『リバーサルエッジ』の弱点とは?
こんばんは、紅蓮です。
前回は
ソウルキャリバーⅥの
新システム『リバーサルエッジ』の良いところ、
使用する際のメリットを紹介しました。
今回はリバーサルエッジの弱点や対策について考察していきたいと思います。
リバーサルエッジの弱点は?
リバーサルエッジの弱点は、
まず第一に『縦斬り』であること。
縦斬りは相手の横移動に弱く、近距離であっても相手が横移動していたら空振りしてしまいます。
その次に重要なのは、
『ブレイクアタックとガード不可攻撃を防げない』こと。
これの詳細は後述します。
加えて『攻撃判定の発生が遅い』こと、『リーチが短いこと』です。
※私の使用しているザサラメールは例外的にリーチが長いようです。
これらの弱点を踏まえて対策を練っていこうと思います。
対策1:様子見をする
リバーサルエッジはお手軽かつ強力な防御手段なので、
初心者は使っていきたい技ですし、
使いたくなる技です。
なので一定数『リバーサルエッジを連打するプレイヤー』が生まれると思います。
私のことです(笑)。
リバーサルエッジばかりされてウザい! という場合には、
敵の攻撃をガードしたあと等『自分が攻撃したくなるタイミング』で、
あえて攻撃の手をゆるめ、様子見してみましょう。
リバーサルエッジのモーションが見えたら横移動
相手がリバーサルエッジを出したタイミングでこちらが攻撃を出していなければ、
リバーサルエッジはただの『発生がものすごく遅い縦斬り』です。
リバーサルエッジの攻撃判定が発生するのはモーションを取り始めてから基本的に1秒以上後ですので、
こちらは見てからでも横移動で避けることが可能です。
縦斬りを横移動で避けてしまえば、
クリティカルエッジや浮かせ技を当てることができます。
ぜひ習得しておきたい技能ですね。
対策2:ブレイクアタック、ガード不能攻撃を使う
ほぼ全ての攻撃を防ぐことのできるリバーサルエッジですが、
青い光を纏う攻撃『ブレイクアタック』と、
赤い炎を纏う攻撃『ガード不能攻撃』は防ぐことができません。
ブレイクアタックとは?
ブレイクアタックは全キャラ共通で、
コントローラであればL1ボタン、
アーケードコントローラならA+Bで発動します。
また、それ以外にもブレイクアタック属性を持った攻撃が各キャラに設定されているので、
使いやすいものを覚えておきましょう。
ブレイクアタックは基本的に発生が遅い代わりに、
リバーサルエッジとガードインパクトを貫通してダメージを与えることができ、
もしガードされても攻めを継続しやすい(微不利~有利フレームを得る)攻撃です。
加えて、一部のブレイクアタックは相手のリバーサルエッジやガードインパクトにぶつけるとリーサルヒットと呼ばれる特殊なヒットエフェクトをひきおこし、大ダメージを与えられるチャンスを得ることができます。
ガード不能攻撃とは?
ガード不能攻撃はキャラによって発動させるコマンドが違うので、どのコマンドで発動するか調べておきましょう。
ガード不能攻撃は基本的にブレイクアタックよりも発生が遅い代わりに、
リバーサルエッジやガードインパクトはもちろんガードすら不可能な攻撃です。
更に、技によっては追加でボタンを入力することによってガード不能攻撃のモーション中にキャンセルできるものもあるので、リバーサルエッジやガードインパクトへの威嚇としても機能します。
これらの攻撃の弱点
ブレイクアタック、ガード不能攻撃は発生が遅い場合が多いため、
縦斬りや上段の攻撃は見てから避けられてしまうリスクがあるほか、
相手がガード行動をとらずに攻撃していた場合は発生前に潰されてしまうことが多いです。
前述の様子見と違って攻撃をくらってしまうハイリスクハイリターンな選択肢となります。
リバーサルエッジはリスクが高いわりに確定するリターンが少ない
これも重要なことですが、リバーサルエッジは前述のとおりリスクが大きいです。
避けられてしまえば浮かせ技をうけてしまい体力の20%~のダメージ、
ブレイクアタックをリーサルヒットでくらってしまえば体力の40%~のダメージをうけてしまいます。
対して、リバーサルエッジはヒットさせて体力の10%ほどのダメージ、
専用かけひきではヒットさせた方が有利であるとはいえ、
ダメージを与えられる保証はなく逆にダメージを与えられてしまう可能性すらあります。
ゲージ増加などの特典もあるので一概にはいえませんが、
ハイリスクミドルリターンな技であるという認識で私は扱っています。
箇条書きすると……
- リバーサルエッジの攻撃部分は発生の遅い縦斬り
- リバーサルエッジのタイミングで様子見すれば大きな隙が生まれる
- リバーサルエッジで防げない攻撃もある。それらで攻めるのも大事
- リバーサルエッジはダメージ効率で見た場合、決して効率のよい技ではない
最後に
切り返しの手段としてお手軽かつ強力なリバーサルエッジですが、
万能ではなくかなりリスクもある行動なので、
そこは理解して使わなければなりませんね。
発売後はクリティカルエッジの記事を書いていきたいと思っております。
それでは、まだ次の記事でお会いしましょう!