新システム『リバーサルエッジ』のここがスゴイ
こんばんは、紅蓮です。
今回はソウルキャリバーⅥで新しく実装されたシステム、
『リバーサルエッジ』の魅力や使い方についてご紹介します。
リバーサルエッジとは?
リバーサルエッジはアーケードコントローラーではB+Gを、
PS4の純正コントローラの初期設定ではR1ボタンを押すことで発動します。
R1(B+G)ボタンをホールド(押し続ける)している間、
キャラクターが白い光を放ちながら武器を構えて敵の攻撃を受け流し、
ボタンのホールドを解くと縦斬りによる反撃を行う攻防一体の技です。
×(G)ボタンで行うガードと違い、
「上段攻撃」「中段攻撃」「下段攻撃」「投げ」とほぼ全ての攻撃を防ぐことができます。
なので、相手の攻撃してくるタイミングさえわかれば、初心者でも簡単に相手の攻撃にリスクを負わせることができます。
リバーサルエッジで防ぐことのできない攻撃も存在しますが、それはまた別の記事で紹介します。
リバーサルエッジの使いどころは?
相手が攻撃したいだろうな、というタイミングで使用しましょう。
私が使用している状況を2つ紹介します。
- 相手に攻撃をガードさせたとき
- 相手の攻撃をガードしつづけて、切り返し方が分からなくなったとき
リバーサルエッジはボタンをホールドして使おう
R1(B+G)ボタンを普通に押すだけでもリバーサルエッジは機能しますが、
その場合AAAやBBBなどのタイミングが変則的な連携には、二段目の時点で反撃を自動で出してしまい、潰されてしまいます。
しっかりとボタンをホールドして敵の攻撃を防ぎきったのを確認してから放すのがポイントだと思います。
リバーサルエッジをヒットさせると?
リバーサルエッジをヒットさせるとダメージを与えられるだけでなく、
クリティカルエッジやソウルチャージを使用するための
『ソウルゲージ』を大量に獲得できます。
そして、ヒット後の専用かけひき(後述)の結果次第では、
更にソウルゲージを獲得できるチャンスがあります。
専用かけひきについて
リバーサルエッジヒット後はお互いのキャラクターが大きく退くような演出の後、
じゃんけんのような読み合いが発生します。
この読み合い演出を『専用かけひき』といいます。
専用かけひき中の勝敗について表にまとめました。
実際の映像はこんな感じになります。
グローの行動:B、B
ジークフリートの行動:G、G
ジークフリート側はガードで専用かけひきの読み合いを拒否したかったのですが、
グローのBによりガードバーストを起こしてしまいました。
この専用かけひき中でも、
リバーサルエッジをヒットさせた側に多くの特典があります。
まず1つ目。
リバーサルエッジ演出一巡目でグローのBとジークフリートのGがかち合った時、
グロー側のソウルゲージが大幅に上昇しているのが分かりますね。
リバーサルエッジをヒットさせた側は専用かけひきの勝敗状況によって更にソウルゲージを大量に獲得することができます。
そして2つ目は、
リバーサルエッジをヒットさせた側は表の※1の仕様により、
総合的に勝率が高くなっていることです。
最後の3つ目は、
リバーサルエッジをヒットさせた側は
専用かけひきの2周目に攻撃ボタンで勝利したとき、
全ての攻撃が『リーサルヒット』になり
多くの場合コンボが入るようになります。
箇条書きすると……
- リバーサルエッジはワンボタンで相手の多くの攻撃を防ぎ、反撃できる!
- リバーサルエッジはボタンをホールドして相手の攻撃をしっかり防ごう!
- リバーサルエッジをヒットさせるとソウルゲージが溜まりやすい!
- 専用かけひき中でもヒットさせた側が有利!
最後に
自分なりにリバーサルエッジの使い方、メリットをまとめてみました。
切り返しの手段としても、ゲージを回収する行動としてもリバーサルエッジは魅力的な技だと思います。
間違っているところなどあるかもしれませんが、皆様の参考になればうれしいです。
次回はリバーサルエッジのデメリット、防ぎ方について書いていこうかなとおもいます。
閲覧ありがとうございました!